CASTLE OF LEARNING ~慶應義塾大学 通信教育課程~

記憶力が退化する年齢にもかかわらず、学びの城、慶應義塾大学通信教育課程に学士入学しました。理系出身の私が文系学部で学ぶことになり、よくわからないことばかり。それでも卒業目指して頑張ります。それまでの過程やその後の姿を綴っていきたいと思います。

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「中学生・高校生のための手帳の使い方」

Posted: 2014-09-24  19:00
9月になると、文房具店や書店に翌年の手帳が並び始めます。10月になると、「手帳特集」 と銘打った雑誌もちらほらでてきます。今年も、もうそういう時期なんですねぇ。

プロフィールにも書きましたが、わたしは (自称) 手帳オタク です。手帳に関する本や雑誌も普段からよく読みます。実用書は専門書と違い読み終わるのにあまり時間もかかりませんからね。

今日は、先日 Amazon で偶然見つけた「中学生・高校生のための手帳の使い方」 という本を読みましたので紹介したいと思います。


まず、この本は、どんな方にもお役に立てるものだとは言えないと思います。ただ、わたしには、自分のスケジューリングに役に立ちそうな新たな発見 がいくつかありました。その中でも最も重要と思われる2点のみご紹介いたします。

わたしは、現在定職には就いておらず、知人の仕事を時々手伝う程度。持病を持つ身ではありますが、学生であることが生活の中心 であると考えています。上記の 「役に立ちそうな新たな発見」 とは、わたしがこのような立場にあることと深く関連していると思われます。予めご留意ください。

この本を見て最初に驚いたのはそのタイトルです。"中学生・高校生のための" という部分にかなり疑問を持ちました。今の時代は中高生も非常に多忙であることはよく耳にしますが、「だからといって手帳?」 という 問い に対する答えを知るためにこの本を読みました。

結論から言うと、答え「そう、中学生や高校生も手帳を使うべきなんです!」 でした。

中高生をターゲット層としているため、活字も大きく文章も非常にわかりやすく、手帳の使い方についてごく初歩的なことから書いてあります。でも、それだけではありませんでした。ビジネス・パーソンならよくご存知でしょうが、「PDCAサイクル」 という考え方を中高生に説明し、その考え方を軸に手帳を利用することを推奨しているのです。相手が中高生であっても、手帳を有効に使う以上、この考え方は外せないのでしょう。

わたしの新たな発見の 1つ目 は、 「PDCAサイクル」 のうち、どの部分を重視するかについてです。

        P LAN (計画)
        D O (実行)
        C HECK (振り返り)
        A CTION (工夫)

※日本語訳は同書で使われている表現です。

このうち、ビジネス界で重視とされているのは、PLAN (計画) → DO (実行) の部分です。計画を立てて実行する。ごく当たり前のスケジューリング・ツールの使い方ですね。

しかし、この本が重要視しているのは CHECK (振り返り) の部分でした。

わたしは、手帳を使ううえで、この CHECK (振り返り) の部分を重要だとは考えておりませんでした。上手くいったことや失敗したことを手帳に記入し、その後の自分に役立てるということは、今のわたしにはとても重要なことです。しかし、この本を読むまで、そんなことはさして重要ではないと考えておりました。言い訳のようですが、反省する作業は頭の中ではしていたと思います。ですが、手帳にいちいち書くようなことはしませんでした。今まで使用してきた手帳には、そんなスペースもありませんでしたので。このことに気づくことができたのは、わたしにとって大きな収穫でした。

同書で紹介されている 能率手帳 (現在は名称変更してNOLTY) の 能率手帳 スコラ という手帳の構成にはこの考え方が反映されています。バーチカル式の予定を記入する部分の右側に、今週の目標の他に、「振り返り のためのスペース」 が設けられているのです。本書を読む前、振り返りという過程の重要性に気づく前だったら、この手帳の構成にこんなに興味を持つことはなかったでしょう。 (ページ構成については、リンクをクリックしてHPをご参照ください。)

反省点を記入することの重要性とともに本書で奨励されていたことがあります。1日に何度も手帳を見ること です。当たり前と言われればごく当たり前のことなのですが、わたしはこれを怠っておりました。これがわたしの新たな発見の 2つ目 です。

わたしは、予定の時間を確認するためにたまに手帳を開くことはあっても、頻繁に確認することはしません。しかも、自分が書いた反省を読む機会など全くありませんでした。

手帳を何度も見る ということは、未来の予定をチェックすることだけを意味しているわけではありません。自分の 「振り返り」 を読み返すこと も含まれているのです。これによって、手帳の機能がより高まるわけです。

自分は 「手帳オタク」 を名乗る資格が果たしてあるのだろうかと疑問を持つような一冊でした。

最初に申し上げましたが、ご自身のスケジューリング法を確立され、有効活用していらっしゃるような方々には無用の書です。

わたしのように、振り返って改善すべきことが山のようにある... そんな方がいらっしゃったら、時間のある時に手にとってみるのもいいかもしれません。また、中学生や高校生のご家族がいらっしゃるなら、彼らに薦めてみてはいかがでしょうか。彼らの年代なら、吸収することはたくさんあると思いますし、何より彼ら自身の自立の一助となるでしょう。


Posted by Meisterstück

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コメント

試行錯誤中
こんばんは!
Amazonで見てきました。面白そうな本ですね。

私の通っていた中学には、生活記録というノートがありました。ウィークリーホリゾンタルレイアウトで、左頁には時間目盛があり右頁は罫線。1週間分記入しては提出して、担任から朱書きコメントをもらっていました。でも全然うまく書けませんでしたねぇ。以来、ずっと手帳の書き方が確立できないままこの年まで来てしまいました。

能率手帳スコラのサイトも覗いてきました。バーチカルでは土日のスペースが縮小されている手帳も複数見かける中、これは土日もあり更に振り返りのスペースがあるのですね。なんて贅沢な構成。来年用にバーチカル手帳を初めて購入したのですが、スコラを参考にして余白に目標や1週間の振り返りなどを書き込んでみようかなと思いました。

良い情報をありがとうございます。
Re: 試行錯誤中 → 同じく試行錯誤中ですw
桔梗屋殿

こんにちは。
コメントありがとうございます♪

> Amazonで見てきました。面白そうな本ですね。

手帳好きでもっと有効に活用することは出来ないのかと常に考えているようなわたしと同じような方には、もしかすると役立つかもしれません。
読み手の考え方や知識次第では全く役に立たないと判断されることもあると思います。
この本は一応、中学生・高校生を対象としているので、「基本に戻る」とか「改めて手帳について考える」という観点ならば大人にも充分役に立つのではないかと考えて記事を書きました。

> 私の通っていた中学には、生活記録というノートがありました。ウィークリーホリゾンタルレイアウトで、左頁には時間目盛があり右頁は罫線。1週間分記入しては提出して、担任から朱書きコメントをもらっていました。でも全然うまく書けませんでしたねぇ。以来、ずっと手帳の書き方が確立できないままこの年まで来てしまいました。

おおおお~~~!!! 素晴らしいですねぇ~☆
ご出身の中学というのは有名かつ知能の高い方が行かれるようなところだったのではないですか?
わたしの出身中学にはそのようなシステムはございませんでした。

> 能率手帳スコラのサイトも覗いてきました。バーチカルでは土日のスペースが縮小されている手帳も複数見かける中、これは土日もあり更に振り返りのスペースがあるのですね。なんて贅沢な構成。来年用にバーチカル手帳を初めて購入したのですが、スコラを参考にして余白に目標や1週間の振り返りなどを書き込んでみようかなと思いました。

好みもありますが、わたしはバーチカル好きなんです。わたしの場合、土日の方が予定が盛りだくさんですので、土日も平日と同じバーチカルを使っています。
日本もビジネス系の手帳を出しているところや、外国系の手帳ですと、バーチカル、ホリゾンタルに関わらず、土日のスペースは平日より少ないものが多いです。
数年前までは土日も平日と同じスペースで構成されているバーチカルタイプを見つけるのは本当に大変でした。最近は増えてきていますが。

わたしも、この本を読んでから、スコラ的に手帳を使うよう今の手帳で練習しています。

> 良い情報をありがとうございます。

お役に立てたのなら光栄でございます!

M

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